November 2014: Southern Thailand

1) 深南部関連予算
2) 治安対策
3) 和平対話
4) 兵士のストレス
5) 汚職と深南部紛争
6) ロ事件発生の危険度による村落分類名称の変更
7)

1) 深南部関連予算

統計局によると、深南部問題解決のために、これまでの11年間で2,083億バーツが費やされた。

2) 治安対策

3日、バンポットISOC報道官によると、軍が要請した深南部の防衛ボランティアに配布される予定の少なくとも2,700丁の銃の内務省への供給が南部国境県問題解決委員会により承認された。防衛ボランティアは内務省の管轄下で兵士および警官を補助する。その他にも、深南部では2,000人の警官が不足しており、1,000人を南部14県から、残り1,000人をその他地域から6月までに同地域に配置することが同委員会で決定された。

8日、教育省が深南部に出張所を設置し、軍や警察との連携を密におこない、暴力事件に対処することが公表された。

また12日および13日、ISOC副司令官も務めるウドムデート陸軍司令官/副国防相の命令により、夜間の爆弾設置を防ぐための訓練を179のチームが受けている、とバンポットISOC報道官は述べた。また、夜間の暴力事件を抑えるために、法務省が道路の通行制限を開始する、とも述べた。

一方12日、2日に女学生が殺害されたナラティワート県の大学をプラーカーン陸軍第4管区司令官が訪問した。同大学では、深南部の学生に対する暴力事件を止めよと書かれた掲示を掲げた1,000人以上の学生と教員が同陸軍第4管区司令官を迎え入れた。

3) 和平対話

5日、プラウィット国防相/副首相は、和平対話のファシリテーターはマレーシアであることを明確にし、タイ政府とマレーシア政府は定期的に会談しており、互いに理解し合っている、と述べた。

タイ政府側代表団は10人から構成される予定で、外務省、NSC、ISOC、NIA、陸軍第4管区などから代表が選出される。

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4) 兵士のストレス

6日、東北地方から深南部に赴任していた士が同僚に発砲し、2人を殺害、2人を負傷させた後、自身も自殺した。兵士が同僚を射殺する事件が発生したことを受け、深南部の兵士に精神科医によるカウンセリングと宗教的カウンセリングがおこなわれることになった。

5) 汚職と深南部紛争

23日に不敬罪および収賄の容疑で逮捕された警察高官の中には、深南部の暴力事件と関わりのある者がいる可能性がある、と政府関係者は述べた。

28日、パッタニー県の石油密輸業者が作成したリストによれば、ほぼ全ての政府機関が汚職にかかわっていると、ソムヨット警察長官は述べた。

6) 投資政策

26日、深南部への投資には他地域よりも優遇されたインセンティブとより良い治安対策を提供すると、プラユット首相/NCPO議長は述べた。軍関係の敷地で操業することも可能である、とも述べた。

20141月~201411月の暴力事件(別表参照

モニター: 柴山信二朗

註:上記内容は主に以下のWEBサイトの記事等を参考に、筆者が編集した。

Bangkok Post (http://www.bangkokpost.com/)
Deep South Watch (http://www.deepsouthwatch.org/)
Deep South Journalism School (http://www.deepsouthwatch.org/dsj)
Isra News Agency (http://www.isranews.org/)
Matichon Online (http://www.matichon.co.th/)
National News Bureau of Thailand (http://thainews.prd.go.th)
The Nation (http://www.nationmultimedia.com/)

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